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お客様の心の中に入っていくような接客を。営業部 次長岩谷 致智

古川橋店の店長をしながら、富雄店・真美ケ丘店・鳳店の営業マネージャーを兼務しています。マネージャーとしての仕事は、売り上げの管理や稼働チェック、進捗管理などです。

店舗で月2回ほど展示会を開催するのですが、見ず知らずのお客様にお電話したりはしません。以前にお買い上げいただいた方、ご来店いただいたことがある方に、その時のイベント内容に応じてご案内しています。着物というのは「非日常」であるお客様が大半です。知らないお店の知らない人から買う、というのは不安があられると思います。

そこで私たちはその不安や心配を払拭するために、まずはお客様と仲良くなることから始めています。

着物を売りたいわけじゃなかった。

大学時代は繊維商社を志望していました。
生地を提案したりトレンドの火付け役となったり…でもそれより私は、自分自身の人間としての力を身につけたいと思ったんですよ。どこに行っても通用するような人間力です。それなら大手よりも、個人の力が重要視される少人数の企業に行こうと気持ちが変わりました。そこで出会ったのが西尾呉服店でした。社長は人間力を重視している人でした。

着物というお買い物は、人と人との信頼関係が何より大切だと言われました。店舗づくりも任せるし、独立開業を目指してもいいと言われました。これなら自分の目指す、どこに行っても通用する力が身につくのでは?と思ったんです。

西尾呉服店で身につく一生モノのスキル。

気さくにお声かけいただけるような雰囲気を作るのが、私の店舗作りの第一の方針です。
入学式シーズンやお嬢様の成人式などを忘れずに、その折々に合ったご案内をする。お客様のお誕生日にはお手紙を送ったり、ちょっとしたお花を送る。こまめな接点を持つようにしています。そんな小さな心配りができること、お客様の立場に立って接客させていただくこと、そして私が言うなら買おうかなと思ってくださることが、私の目指すどこに行っても通用する人間力につながっていると思います。

入社後早い段階でお店の一切を任せてもらえるという、普通の会社では味わえないような楽しみがあります。毎日がワクワクドキドキの連続です。西尾呉服店は、私の人生の可能性を無限に広げてくれる場所だと思います。

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